工芸都市 高岡
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富山県の高岡市の歴史は、江戸時代の慶長14年(1609年)に加賀二代藩主・前田利長が高岡城と城下町を築いたことに始まります。その2年後、利長公が、金屋町に7人の鋳物職人を呼び寄せて以来400有余年、伝統工芸の銅器、漆器やアルミ産業が盛んな「工芸都市」としての歴史を重ねてきました。

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当時の高岡が誇る金工、漆工など伝統技術の粋は、「動く工芸品」ともいわれる高岡御車山祭の山車(やま)として今でも守り継がれています。

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また、明治期には、高岡銅器がパリ万国博覧会などで数々の賞を受けるなど、ジャポニズムのブームに沸く19世紀末のヨーロッパに向けた一大輸出産業として隆盛を極めました。

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職人技が息づく町工場が集積する高岡は、今日、テーブルウェアからブロンズ像、寺院の釣鐘まで、幅広い製品を手がける、日本を代表する伝統工芸産地として知られ、近年、高岡から海外へ進出するデザイン・工芸品ブランドも数多く生まれています。

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「工芸都市」として、ファクトリークラフトが生まれる現場や、「歴史都市」の認定を受けた、国宝瑞龍寺をはじめ、金屋町、山町筋などの歴史ある街並み(重要伝統的建造物群)、富山湾の恵みなど“一訪の価値あり”の高岡。ぜひ一度、訪ねてみませんか。

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